湯川

西の河原園地に流れる川は、川底は硫黄で青く、湯気立ち上る温泉の川。
どこぞのおいちゃんが、犬を連れてやってきた。
抱えて温泉につけるも、直ぐに飛び出す。
紐を引いても、嫌がって近づかない。
石にマーキングして、そのニオイを一生懸命嗅いでる。

硫黄のニオイがたちこめる河原で、ちと犬に同情した…。